愛犬の健康チェックできていますか?
人生を共に歩むパートナーであるあなたの愛犬と1日でも長く、そして元気に暮らせるよう飼い主さんからの自発的に健康チェックしてあげましょう。
言葉の話せないワンちゃんでも、身体の動きや癖で不調のサインを送ってくれています。それを見逃してしまうか、確実に受け取って改善へ導いてあげるのは、飼い主さんのちょっとした意識や目配りの差です。
ここでは飼い主さんが簡単にできる愛犬の身体の歪みからくる不調のサインを見極める簡単な健康チェックの仕方を紹介いたします。
「簡単健康チェック」
体の歪みによる不調のサインを見逃さないで!
食欲はあるか?ウンチの状態は?などは毎日気を配っていると思います。
それらに加え、愛犬の動きや動作、変な癖をつけていないか観察する習慣をつけましょう。
両膝の開き具合や、高さ、背骨の傾きが極端に偏っていませんか?
前脚と後ろ脚の歩幅は均一ですか?
腰が極端に上下や左右に揺れていませんか?
シニア期の犬にはマッサージや運動が大切です
人間同様老いると犬も筋力が衰えます。身体を動かさないと老化は早く進み、骨と筋肉のバランスが崩れさらに動きにくくなってしまうのです。
元々犬は好奇心旺盛で外の世界が大好き。嗅覚を使いあちこち駆けていくことはストレス発散以上に必要な運動でもあります。
大事にしすぎてキャリーバッグで移動したり、老犬だからといって無理に散歩は連れ出さないようにしてしまうと、かえって犬の健康に良くありません。
薬や注射でごまかさないで!
飼い主さん次第で愛犬は元気になります
病院に連れていったらレントゲンを撮られて、薬と注射を処方された。というのはよくあるケースです。一般的に動物病院では薬や注射による対症療法しか行いません。痛い所を薬や注射で直す。というのは根本的な解決にはならないのです。
すまいるDog整体で行う東洋整体術では痛みや不調の根本原因を探り治療することを目的にしています。人間の身体に対しての考え方と同様、ワンちゃんの身体にもヒントが隠されています。
原因は意外な場所かも?
痛みの原因を探るヒント
例:前脚を引きずる原因は
腰や後ろ脚の不調の可能性もある
前脚を引きずるような動作をするワンちゃん。前脚が悪いのではなく、実は腰の不調をかばって歩くことが原因で前脚が痛んでいる可能性もあります。
もしくは後ろ脚の筋力不足を補うために前脚を極度に使い痛めている可能性も考えられるのです。人間でも日常生活の姿勢の癖が腰痛を招aくなど、痛みの原因は別の場所にある可能性があるのと同じです。